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2013年2月14日木曜日

男の憧れ革命家Che Guevaraの国キューバの姿。



男の憧れ革命家Che Guevaraの国キューバの姿。






目標を達成したので
一先ずメキシコから離れる事にした。


向かう先はキューバ






キューバと言えば
キューバ革命後の
ザ・社会主義国。

そして
カリブ海の中にある
小さな島国。

しかし
誰しもが口を揃えて言うだろう。
世界的にも有名な革命家チェ・ゲバラの名を。







革命家にして

このルックス。

銀行総裁なんてこともしちゃうほど。

こりゃ女だったら抱かれてもいいな。













何にせよ
こりゃ男の憧れだね。









それはさておき、

空港に着いたころ
日は暮れていた。





空港は小さいく



入国待ちの行列が尋常じゃない。



最初の入国は安全面を考え
早いうちに移動したかったのだが
そうもいかなさそうだ。






ゆうに1時間をこえる入国待ちをし
何とか入国するが





社会主義国という事くらいで
何の情報も無いキューバ。



安い市民の乗る乗り合いバスを探すが

乗り物がタクシー以外一切存在しなかった。



インフォメーションまで行き

メキシコと同じく
公用語はスペイン語なので
憶えたてのスペイン語で
宿までの住所を出し行き方を聞くが
インフォメーションの姉さんは



目を大きく広げて
バカにした様にいう。




「ここは宿じゃないよ。」


?????



そんなはずはない!
こっちはメキシコから出る前にネット調べてきたんだ。



何度聞いても同じだったので






渋々、調べておいた住所を持って
直接、宿までタクシーで向かう。








辺りは街頭も少なく

暗く、
全く何が何だかよくわからない。







不安まみれの状態で






言われた建物は古びた団地の様な建物で

決して宿という外観ではなかった。







近くの家の人に
住所を持って訪ねてみると
親切に案内してくれた。



しかし
実際行ってみれば
パジャマ姿のお母さんが出てきて

完全な個人宅だった。




スペイン語しか話せないお母さんに
身振り手振りで
事情を説明して何とか
宿として寝床は確保出来た。





どうやら
キューバでは高級なホテル以外は
個人が外国人の旅行者を受け入れ
宿泊費を支払いホームステイする様なシステムをとっていた。



通貨も
旅行者用のペソ
キューバの国民が使う人民ペソ
の2種類が存在する。



時間は22時を過ぎようとしていた。



到着したものの




見知らぬ外国の土地で
深夜に出歩くのは
あまりにもリスクが高い為



一番近場のレストランで食事を済ますことにした。


とにかく朝からロクに食べてなかったから
何かを口にして安心したかった。






謎のコロッケ風

いや、これはコロッケ。

コロッケって日本だけだと思っていた。笑
一個10円。
(後にこれが思い出の味となる。)







そしてピザ。





何とか辿り着けたはいいが







不安まみれのキューバ。



一体、この先どうなることやら。










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