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2013年2月11日月曜日

メキシコ人の本来の死者の日の姿。





 遅れながらブログ更新中☆


今日もふらふらぁ~っと



「べる(BER)のフーテン奇行」



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メキシコ人の本来の死者の日の姿。






あれだけ賑やかな死者の祭りの姿があるメキシコでも



深夜になると驚く程静かな夜の姿がある。




日本程、深夜営業している店は無く
オンとオフの差がハッキリしている。



この静寂もどこか興味深い。
犯罪も多そうだけどね!!





それにしても死者の祭りの行われる


死者の日。





これのどこが日本のお盆の様な行事?
って思うかもしれないが





コレが本当の死者の日の姿。




マリーゴールドの花とともに


フルーツや飲み物、装飾品が華やかに飾り付けられ


祭壇の様になっている。

















そして


お墓まで通じる大通りを歩くと

数多くの屋台が出店し


一見まるで日本の夏祭りの様だ。



メキシコのお墓はというと、

まず入り口には賑やかなバンド演奏


夜中にもかかわらず行われており


多くのお墓には



派手な装飾が施され




家族がお墓を囲んで死者と朝まで一緒に過ごす。





日本で言う
お墓=恐い場所

イメージはかけ離れていた。







それぞれの家によって飾り付け方も違う。


それにしても素敵なお墓だ。










賑やかな音楽に乗って
楽しく呑んだり踊ったりしている人々もいれば



家族で静かにジッとお墓を囲んで

死者の事を想い祈っている家族もいる。


そらそうだろう。



どんな考え方であろうと


大切な人を失う事は決して

楽しい事ではない。



しかし重要なのは死者の望んでいる想いとは。




ずっと悲しんでいる家族なんて見たくないはず。

大切な家族の幸せを祈っているのだから。







この死者の日の本当の姿


この日に家族のもとへ戻ってくる故人の為なのかもしれないが

本当は、残された故人の家族の為の儀式なのかもしれない。








に、してもだね。


お墓の中にまでガッチリ仮装して
来ている人々も多い。








一番意味がわからないのは




真ん中の日本人だ!








死者の祭りそのままのテンションで来てしまったので


ガッチリメイクしてました。

その割には



衣装がショボ過ぎる!!






さすがにお墓は観光客が興味本位


来るべき場所ではないのかもしれないとも思った。




でも


理解するにはまず知る事だからね!!




しかし
死者の日というのは





あくまで楽しく明るく祝うのが特徴である。


死を恐怖するのではなく、逆にあざ笑う!
















それにしても!!!




墓場の中でコレはリアル過ぎるやろ!!








あと墓場の出口にあった屋台の飾り付け!!










モロだな!!!








でもそんなメキシコ人の底なしの明るさ



死に対する前向きな考え方が大好き。




日本人の尊い敬う心や弔いの心も重要だけど





葬式は泣くより



例え不謹慎と言われようが



お祭りみたいに楽しんで欲しいもんだね。

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