TATTOO EXPO in Mexicoに潜入☆

現在東京奥地に潜伏中～

そして遅れながらブログ更新中☆

今日もふらふらぁ～っと

「べる(BER)のフーテン奇行」

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TATTOO EXPO in Mexicoに潜入☆

メキシコシティでどっぷりメキシコのカルチャーに浸っていたのだが

死者の祭り

以外にも注目すべきイベントが行われていた。

きっかけはある日

いつもの様にフラフラと街を歩いていると

一見のTATTOOスタジオがあった。

気になったので不意に入ってみると

ナスティという彫師が話しかけてきた。

別に今TATTOOを入れたいという考えはなかったので

世間話をしていると

ナスティは客でもない自分に親身になっていろいろ相談に乗ってくれ

メキシコシティのオススメのスポットやレストラン、様々な情報を提供してくれた。

そして死者の日に続いて

このメキシコシティで大きなTATTOOフェスが行われるという情報をくれた。

右の立派な髭イケメンがナスティ。

こうやって出会ったのも何かの縁。

せっかくなので行ってみる事にした。

最高の気分で

死者の日を終え

そして。。。

やってきました！

TATTOO Expo in Mexico

３日間行われる大型のフェスで会場には多くのTATTOO好きが訪れていた。

世界各国から訪れている彫師もたくさん。

日本よりポピュラーな文化

老若男女問わず、

街を歩けばTATTOOを入れている人はさほど珍しくない。

日本も最近増えてはきているが

文化や伝統、世間の目もあるのでまだまだ一般化にはほど遠いのが実情。

ナスティも今日は彫師のモードになって仕事中。

されぞれが様々な想いを身体に刻み込んでいる。

一通り会場内を見て歩いたが

結構レベルが高い！

日本国内のコンベンションも最近は実力者が増えレベルが上がってきているが

さすが世界。

様々な作風のアートがそこにはあった。

せっかくなので

個人的に気になった人のTATTOOを紹介します☆

このスリーブ、かなり統一感があってカラフルで素敵。

会場内を撮影しているカメラマンの女性が撮影したいと言ってくれたので

こっちも写真を撮りたいというと快く見せてくれた。

胸元まで。

まぁそんなに広げなくても良かったんだけどね。笑

この悪そうな目つきの兄ちゃんも

ビッチリ。

頭のてっぺんから。

さすがメキシコ。

このフリーダカーロのカラーポートレートはかなりレベルが高い。

このトライブな兄ちゃんの幾何学模様もかなりハイセンス。

海外では和柄は大人気。

TATTOOが似合うねぇ。

カッコイイ☆

ここまででも凄いのに

ここからさらに過激に！

そしてトライブなチカーノな兄ちゃんは

顔中までいっぱい。

さらに上には上がいる。

ここまでくると名物。

かなりハードコアです。

そして個人的にベストオブメンズTATTOOだったのは

完璧なチカーノスタイルだったのはこの兄ちゃん。

頭まで完全にびっちり

横顔も人間とは思えない位。

でもチカーノファッションと統一感のあるブラックアンドグレーのスタイル。

かなりハイセンスでした。

そしてベストオブガールズTATTOOはこの姉ちゃん。

美人かつファッションとオールドスクールなTATTOO。

かなり画になる☆

ちなみにこんなアートショーもありました。

全裸にペイントです。

さすがに大切な部分は隠しておきました。

お次ぎにコチラの黒人の女性は

スカルフィケーションといって

TATTOOとはまた違う

傷跡で模様を描くアート。

キレイなんだけど

とにかく痛そう。

そして小さな子供連れ家族も多く

子供はさすがにTATTOOは入れれないので

ペイント。

この年齢でこの場に来るなんて

将来どうなることやら。

こうやって様々な人がこの会場に居るんだけど

一見

恐そうとか思うかもしれないけど

恐そうになりたいからTATTOOを入れてる訳じゃないしね。

みんなむちゃくちゃいい人達ばかりだからね！

やっぱり人間話して見ないとわからないけど

間違いなく言い切れるのは

皆、TATTOOというカルチャーが好きで

芸術を愛している人達ばかり。

もちろん、気になったら話しかけるし

相手が気になったら話しかけてきてくれる

これで言葉の壁を越えた文化交流が生まれます。

そして肝心な自分はというと。。。

二日目。

アメリカに続き我慢出来ずに入れちゃった。

でもさすがに出費が激しくなってきたので

これからしばらくTATTOOはお休みします。

ちなみに何を入れたか。

じつは最近、

スーパーマリオブームで

あのゲームは考えれば考える程、

ヒッピーで凄い発想だと思うんだけど

かといってスーパーマリオは入れたくないし、

じゃあどうしようって考えた結果

今回はスペイン語という言葉の壁の不安もあったので

デザインを考えていきました。

「食虫植物」

＝パックンフラワー

です。

世界中どこの飯でも美味いってずっと食ってるし、

水を吸って光合成の

植物の世界で

画期的な行動が出来る

虫を食べる！という荒技

を持つこの植物はカッコいいよね☆

植物界の革命家

ちなみにメキシコは一切関係ありません。笑

死者の日とTATTOO Expoという目標を達成したので

ここからしばらくメキシコを

離れます。

次はどこか。。。

それは

人間界の革命家が待つ

キューバ！

乞うご期待☆