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2013年4月15日月曜日

重い腰を上げBelizeからCancunへ。¡Buen viaje con una música como buena acompañante!



¡Buen viaje con una música como buena acompañante!
Belize to Cancun






およそ一週間が経過した。




小さな島だから
頭部を怪我したと言えど
驚異的な生命治癒力のおかげで
無事に入水も完了し、


またのんびりとした日を過ごしていた。








ゆっくりとした時間を求めて旅をしたら

今度は刺激を求める。


何とも欲にまみれた

煩悩のまみれな旅である。










そろそろ移動かな。。。














ちなみこの島にあるコンビニ。




かの有名な
セブンイレブン!




ではなくて





イレブンセブン!!!笑




なぜそこまでする必要がある!?笑









お気に入りの弁当屋さん。

日本で言う
ほっともっと(Hotto Motto)
店だろうが、

めちゃくちゃ美味い!!

500円位で食べれる

ターキー弁当。

これ最高!






弁当屋で
いつもすれ違う現地の
ラスタなご機嫌なおじちゃんに会った。







この年齢でこのスタイル。
さぞ若い頃はブイブイ言わせたのであろう。


RAS 愛 BOB




このおっちゃんとは
一日一回のペースで顔を会わすのだが

何故か彼は
ワシの名前を

「SUSHI~~~~~~(寿司)!!」

と呼ぶ。



あまりにも安易だけど
自己紹介も無い関係の割には
的を得た呼び名なので



嫌いではない。



















南の島国ならではの、のんびりとした時間





















結局ビーチに行き


こんな事をする始末。









天国認定!

(もう数え切れない位の天国認定だけど)







































老後に家族とのんびり住みたい位の場所だけど





うむ。


今は満足。













荷物をまとめ出発を決意した。




早朝7時






ウォータータクシーというボートに乗って
この島から今一度メキシコへ戻る。

その目的地はメキシコの北東部にある
ユカタン半島の都市カンクン。

奇しくもまたしても
ビーチリゾート。








ボートに乗って数時間後


メキシコとの国境に到着する。















そして入港したところにイミグレがある。



















フェリーポートから

バスターミナルへはタクシーで移動し











昼の12時頃

バスターミナルへ到着しカンクンまでの2等バスに乗る。










するとさすが2等バス。


発車後2時間程して車両トラブルが起きて
バスが止まってしまう。




車が殆ど走らない道路で停車。




バスターミナルからも2時間離れた距離。









バスの運転手も困ってしまい



一同唖然。
















小一時間ほどした頃に

一台のバスが通り
バスの運転手はすかさずヒッチハイク!!笑











乗客が乗っているバスにそのまま全員がなだれ込み


もちろん席が空いているはずは無く
数時間立ちっぱなし。



















結局、メキシコのカンクンへ到着し
宿へ到着したのは
予想以上に遅れた
日も暮れた21時頃だった。







早朝に出発し

ボート→入国審査→タクシー→バス→故障→バス→徒歩→


ありとあらゆる交通手段を利用し
14時間。






大したトラブルでもなかったが
予想していた時間を上回り
想定外の出来事が起こった時には

あとから
形の無い疲れがどっと押し寄せて来る。







久々に撃沈。








さて、久々のメキシコ
そして頭部負傷の傷を負っての
世界有数のビーチリゾートカンクン。




一体どうなることやら。。。


2013年4月9日火曜日

療養の日々。“In all things it is better to hope than to despair”



療養の日々。
“In all things it is better to hope than to despair”












3日が経過した頃


ようやく傷口からの出血が止まった。





しかし腫れは一向におさまらず、血が固まった程度。










こうなるとこのBelize滞在期間
海で泳ぐ事は不可能に等しい状態であった。








いくら傷口が塞がったたとはいえ
海で泳いで、ばい菌が入り
傷口が悪化する。
しかも頭
病院

その先は考えたくもない
バッドストーリーが続くだろう。








海沿いのご機嫌なおっちゃんの
弁当屋さんに行く事が日課になった。





弁当を買って海を眺めながら食べる。










こんな景色。。。



でも泳げない。。。












。。。
















怪我をした日以来、
来る日も来る日も
海辺でただのんびりする日々。








犬と戯れる。








傷口以外は元気があり余っているが
ここは歩いて回れる程の小さな島。


する事と言えば
持ってきた小説を読む事くらい。
読んでも躁鬱病の内容だったから今ひとつスッキリしない。







結局マリンスポーツを除けば桟橋でボケぇ〜っと寝るか













海を見ながら食事をする。










もちろんそれだけでも十分贅沢な環境だが
傷口以外は全くの健康体の為




体力を持て余していた。
















桟橋から釣りでもしようかな。


釣り糸と針

スーパーで海老を買い













キューバで買った杖に巻き付け
あまりにも簡易的ではあるが
釣り竿を作る。















桟橋近くにも小さな魚はいるが


どうみても不自然。





魚は全くかかる気配がない。




海老の食べ逃げばかり。。。












いたずらに時間だけが過ぎてゆく。








結局、釣れたのは小さなカニくらいだった。














ビーチでこんな事までし始めた。




珊瑚と貝殻で作った文字。




今思うとよっぽど泳ぎたかったんだろう。。。笑



















。。。













来る日も来る日も散歩しては海を見て
食って寝るの繰り返し。











あ〜〜〜〜

泳ぎてぇ〜〜なぁ〜〜。。。























傷口はあまり余った生命力のおかげで
着実に治癒している。








すると
自分の内から誘惑が出て来る。












少しくらいならいいかな。









いや、ダメダメ。












しかし一度
こう!
と思ったらなかなか衝動を抑え切れない。


















でもこのまま出国なんて絶対にあとで後悔する。


















??


頭を保護出来れば大丈夫じゃないか??







いや、でも傷はやっと血が固まった程度。。。



油断は禁物。









でも、結局は我慢出来ずに












タオルを巻き



何が何でも頭を浸けない!
傷口を絶対に濡らさない!







そして
必ず消毒をする!





それを条件で泳いだ。









でも自然と顔がほころぶ。










満足とは言えなかったが、

念願の入水を果たした☆