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「べる(BER)のフーテン奇行」
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死者の日に死者の祭り?ハロウィン?しかしどこで行われるのかin Mexico city
ようやく運命の日がやってきた。
この日に合わせてメキシコに訪れたと言っても過言ではない。
しかし予想以上にアメリカを楽しんでしまい
死者の祭りに合わせて何とかメキシコシティに辿り着いた。
ここで大きなミスが一つ発覚する!
メキシコで死者の日に行われる死者の祭りはメキシコ全土で盛大に行われている情報は知っていた
そして何も気にせずに訪れたのは首都であるメキシコシティ。
人口も多く一番盛大に行われるに違いないと思っていた。
しかし現実は違った。
観光客は死者の日が近づくにつれ
どんどん死者の日で一番有名なオアハカという街へ移動して行っていたのだ。
はじめは
これに便乗してオアハカに移動する事も考えたが
ただ時間が経つにつれ死者の祭りに対する考えが変わっていった。
死者の日前後は観光客まみれでオアハカの街はごった返し
宿もロクに取れないようだ。
たとえオアハカに辿り着けても
5~7時間かけて地形も状況もわからない街で慌ただしく過ごすよりは
知っている街で、長く滞在している馴染んだメキシコシティという環境で楽しみたいという考えに変わっていた。
あくまで目当ては死者の日に集まる賑やかな観光客ではなく、
より現地の人々と触れ合いたいという気持ちが大きかった。
きっと毎日祭りが行われている
首都のメキシコシティならきっと盛大に行われるはずだと!!!
この時は思っていた。。。
ちなみに死者の日を知らない人の為に
補足説明
メキシコで一年に一回行われる伝統行事であり
日本で言うお盆の様なもの。
詳しくはwikiより↓
死者の日には家族や友人達が集い、故人への思いを馳せて語り合う。11月1日と翌日2日に行われる。地域によっては、10月31日の晩も前夜祭として祝われる。
11月1日は子供の魂が、2日は大人の魂が戻る日とされ、供え物がチョコレートなどのお菓子から酒に変わっていく。日本のお盆に近い位置付けであるが、あくまで楽しく明るく祝うのが特徴である。死を恐怖するのではなく、逆にあざ笑うというモチーフとなっている。
そして運命の死者の日の前夜祭が始まる
10月31日。
胸を高鳴らせながらまずはリサーチの為に街へ出た。
仮装した人々を一目見ようと。。。
しかし、メキシコシティの中心に位置するセントラルのソカロ周辺には
驚く程に人は少なかった。
デコレーションはあるものの
そこまでいつもと変わらない光景だった。
も、、、もしかして、、、
大都会のメキシコシティでは
有名なオアハカを優先し
伝統行事は都会らしくさらっとかわしていくつもりなのか。。。
軽く散策し
半ば諦めムードが漂い始めていた。。。
しかし諦め切れない死者の日。
そして夕方。
前夜祭という言葉に希望を乗せて
もう一度仕切り直して街へ出ると。。。
!!!!!
!!!!!
こっこれは!!
中心部に位置する
ソカロ周辺に仮装をした子供達が
続々と登場していた!
しかもハロウィンに持つ
お菓子を入れてもらうバックを持って!
死者の祭りかハロウィンか!?
死者の祭りかハロウィンか!?
まるでアダムスファミリー☆
キャットウーマンとドクロスーツ
シュレックのフィオナ姫
皆、かなり力の入ったコスチュームに身を包み
それぞれのキャラになりきっていた!
う~ん。
たまらない。
みんな愛おし過ぎて
目に入れても痛くないね☆
しかし
仮装をしたカワイイ子供達は
街で見かけるようになったが
これは完全にハロウィンだ。
子供達しかいないじゃないか。
死者の日と言えば
カラベラ(メキシカンスカル)メイク
に関しては
子供も大人もいないのかもしれない。。。
と思いかけたその時!!!!
きたぁ~~~!!!!
コレだよ!!!
コレ!!!!!!
時間が経つごとに
ハロウィンにちなんだ化け物のメイク
や
カラベラメイクをした
人々が続々と増えてくる。
そしてとある場所では
若者達がこぞってカラベラになっていた!
こりゃ~
きっと夜に何かが行われるはずだ!
一体どうなるのか
死者の日前夜祭!
次回に続く・・・
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