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2013年2月16日土曜日

Che Guevaraの愛した国キューバの実情とカリブ海。







Che Guevaraの愛した国キューバの実情とカリブ海。





昨夜、あれだけ真っ暗で
不安まみれだったキューバの首都ハバナの街並も

朝になってみれば

何だ不安がバカだったかの様に

自然な街並が見られた。





しかしホステルとは程遠い
至って普通の住宅の外観。





一歩外へ出たらこの通り







とりあえず
未知なる国を知るには
自分の足で歩いてその国を感じるしか無かった。






しかし街並をパッと見ただけでも
他の国とは違う物が目に入り込んできた。






それは建物。




決して新しい建物ではないが
素敵な建物が多く存在する。




色もご機嫌ったらありゃしない。






そして一番インパクトがあるのは
車。



お洒落なクラシックカーがいっぱい!!





裕福な人々は
今風の車だが


基本的にどこを見てもクラシックカーばっかり。








世間で言う、
高級車に全く興味がない自分にとって



もう、キューバで見る車がカッコイイったら
ありゃしない☆








旧市街の一角にある
アートスペースもかなり国民性が現れている。








陽気な画やメッセージ性の強い作品は好み☆































そしてすぐ近くには


あの海賊でも有名な

カリブ海が存在する。











コレが~~~~



カリブ海~〜〜
やっ!!!!














!?!?!?!?!





どよ〜〜〜〜〜ん。









あれっ?!?!?!?



全く青くない。


地味!!



日本海?



想像していたカリブ海とはかけ離れていた。




どういう事だ。。。




想像とはかけ離れた現実に
驚きの連続だった。







ここで自分なりのキューバのイメージ
お伝えします。






ちなみに
ザ・社会主義の国キューバ
前回の内容でも言ったがキューバには旅行者用の通貨と
キューバ国民が使用する人民ペソというものが存在する。




キューバ革命が起こった後
アメリカからの圧力にも屈せず
耐え続けてきた半世紀





自国の人民ペソだけで生活している人々の生活は
生活水準は最低限度。


決して豊かではない。






しかし国からは最低生活の
医療、教育無料。


ただ
教育費や医療費が補償されているからと言って

補償 = 安定

ならない。



それに伴う問題も多々ある。


あくまでも最低限。



このアメリカなどの先進国に囲まれているにもかかわらず
東南アジアですら当たり前に存在するインターネット環境やwifi等は
基本的に存在しない。

高級ホテルに行き
高額の料金を支払えば何とか使えるレベル。







例えば
日本のコンビニやスーパーに行けば
たくさんの種類の飲料や食品が手に入る。


しかし、キューバの
一番大きなスーパに行ってみると、、、



確かに人は多く賑わってはいるが、、、



広々としたショーケースの中には
わずか2種類の飲料が

見事なゆとりをもって陳列されている。




衝撃的だった。






他の商品もこの通り。





ドンキホーテもビックリの品揃えと陳列。笑






ちなみにコーラ好きの私がリサーチした結果
わかったのは


キューバで一番ポピュラーなのは
自国で開発したTuKola。


もちろんコカコーラも入手は可能だが

アメリカ製ではなく
国交のあるメキシコからの輸入品。


アメリカ資本を拒む事によって生まれる現実が
すぐ目の前に見られた。






これだけ
建物や車、アートが素敵だと言っても


旅行する旅人にとって
本当に不便な国だと言える。











日本が鎖国を続けていたらこうなっていたのだろうかね。







世界の中でも有数の先進国日本。
日本は世界を旅していても
ダントツで生活するのに便利な国。

日本も島国なのに欲しい物は基本的に何でも手に入る。


文化も素晴らしいし
国民性も素晴らしいと思う。




自分自身もこの便利な日本という国に生まれ、
生活しているので別に拒むつもりは無い。


とにかく
日本が好きだしね。



しかし
便利や発展だけが全てなのだろうか。






お金を手にして、
安心と便利な生活と引き換えに

ストレスから自殺、
領土や原発問題などを抱える日本。



過剰な保守から生まれる
意味不明な常識
理屈に理屈

嘘に嘘を重ね

全てに正解を作る様な
人間味の無い
理不尽な規律。












いっぽう
実際キューバは2、30年前の日本にいる様な感覚。
いや、比べる次元が違う国と言える。



何をするにも不便
経済的には貧しい
発展途上国ではあるが




しかし、
人々は陽気で心暖かく

治安も自分が知る限りでは良い。






人間味のある国だと言える。







どちらの国にも
良い部分と悪い部分はある。

もちろん人の考えは一通りではないので
一つの正解はないが

もし

同じスタートラインに立ち

住む環境が自由に選べるのであればどちらを選ぶのであろうか。













しかし今日一枚の写真を撮って思った。

一つの事は確実に言えるだろう。



貧しい 不幸せ


これは間違い。




今も昔も
ハイテクでもローテクでも






こんなに素晴らしい笑顔が見れる。




今日は
この笑顔に救われた。










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