旅立ちの前にアレブリーヘスリベンジ!そして先入観とイメージ。
心地よい気候と晴天が続くオアハカ。
落ち着いた街並と賑やかな人々。
死者の祭りの後だったという事もあって
観光客は多すぎる事無くとても穏やかな日々が続いた。
旅立つ日が近づいていたので
先日、惜しくも未完成となったアレブリーヘスを仕上げるべく
乗り合いバスに乗って郊外へ向かう。
前に訪れた時は、夕方に着いてしまったので作業時間が少なかったが
今日は万全の状態。
昼くらいには到着し
すぐに作業を始める。
今日は
良い日差しと、静かな村で
お菓子を食べ、旅の写真を見せのんびり話しながら作業をする。
そして数時間後!
いよいよ完成!!
完成した作品はコチラっ☆
5センチ程の小さな立体物のキャンパスに
絵を描くって難しいね!
でもすげぇ〜楽しい!
小さなこだわりも。
しっかりウンコ踏んでます。笑
ワシらしいし
なかなかご機嫌な鹿?トナカイ?でしょ??
時間が余ったから急遽もう一個作ってみる事に☆
ちょっと急ぎやったから雑になってしまったけど
フクロウ。
でもひっくり返すと着物を着た猫になる。
日本とメキシコのコラボレーション。
あ〜これ楽しい!
何日でも作っていけそうな気がした。
この工房を営んでいるベニート
そしてアメリカからこの村へ嫁いだアイリーン
そしてそして息子のジョセフも今日は来ていたので記念撮影。
とても良い工房であり夫婦だった。
奥さんのアイリーンはまだ若いのに
賑やかなアメリカの大都会から
異国の小さな村へ嫁ぐことは大変な覚悟があっただろう。
愛は国境を越えるとはまさにこの事だね。
だって仕事をしているベニートは超カッコいいもん!
職人って素敵やね。
でも、小さな村でこういう工芸品を作っていく苦労話もたくさん聞いた。
一見、楽しそうだけど
苦労もたくさんある。
でもそれを夫婦力合わせて乗り越えて行く姿は素晴らしかった。
いつまでもこの家族が幸せである事を祈るよ。
アレブリーヘス作り。
想像以上に良い経験が出来た。
やっとコツを掴んできたとこなのに
このままでは旅人から
アレブリーヘス職人になってしまうので
旅の別れ。
最期の最期までとても名残惜しんでくれ
良い出会いと寂しい別れとなった。
いつか日本に来てくれたら嬉しいな。
そう言いながらまたアレブリーヘスを作りたくて来るかもね。
オアハカの街へ戻ってみれば
今日もこんな感じ。
どんだけ楽しい国なんだ。
それにしても民族衣装が可愛いね!
そして夜はお気に入りのハンバーガー&コーラ。
ここ、オアハカでも予想以上の滞在をしてしまう程
魅力的な出会いと経験をたくさんした。
書き始めたらきりがないのでこれくらいに。
簡単に言うと。
やっぱり
「オアハカも天国でした。」
オマケ
メキシコではこんな食べ物が一般的だよ。
↓
ど〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。
!?!?!?!
コレコレ。
東南アジアでは恒例の昆虫シリーズ。
バッタはバッタ東南アジアよりも
ちょっと見た目はグロテスクかもしれないけどね。
ぐぇ〜〜〜〜〜って
リアクションをした君達。
冷静になって
よく考えてみなさい。
僕達の食べてる
タコやイカなんて
完全に宇宙人みたいやん。
カニやエビなんて見た目、
トゲトゲした身体に、無数の手足
目玉が飛び出てるし、プレデターみたいだし
得体の知らない化け物極まりないルックス。
そんな化け物の
中身をほじくり出して食べる。
カニの殻を剥ぎ取って
カニ味噌をチューチュー吸って
高い金だして美味いって!
って完全に奇行じゃないか!
しかも
タコは黒い謎のスミを吐くし
カニはハサミで攻撃してくるぞ!
どうだ!
恐ろしいとは思わないのか!!
そう思うとバッタなんて
超〜〜〜〜〜〜カワイイ☆
超ポップなんですけど〜〜〜〜↑
って思うと何でも食える。
経験と先入観に捕われてる時点で
ダメよ。
ついつい妄想が広がって
取り乱しました。
すみません。。。苦笑
そんなバッタちゃん。
さすがメキシコ。
味付けがやっぱり違う。
油でカラッと揚げてサルサ等のソースを使い
辛めな味付けになってます。
臭みもなければ、パリッとしてるし
本当にスナック感覚。
バッタ!!美味い〜〜〜〜☆
毎日食える☆
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