さぁ〜やってまいりました。
「 べる のほっこり映写室 vol.3 」!!!!
いつも、自宅での作業が多い為に
時間がある時や寝る前に映画を見る事が多いのだけれど
寝る前に観始めて
ついついのめり込んで全部観てしまった名作。
前回に引き続きまたしても
個人的にはかなり好きな映画。
べる映画ランキングトップ10にランクインされています。
このコーナーではあらゆるジャンルの映画を
個人的な見解と評価で紹介していきます。
※よくある映画評論の様なストーリーに関するネタバレや解説などは
あまり好きではないのでそこまでの解説は入れません。
本日紹介するのはコチラっ!
「 シンドラーのリスト 」
Schinfler's List
あらすじを簡単に説明すると
第二次世界大戦でナチス政権の
ユダヤ人大虐殺が行われている時に
ドイツ人の実業家であるオスカー・シンドラーがユダヤ人の命を救った
実話に基づいたストーリー。
手持ちカメラを要所要所で撮影に使用しているからか
ドキュメンタリーと言っても良い程リアリティのある描写がされている。
実際に旅している時にポーランド、アウシュビッツにも行ったけれどアウシュビッツの表現が凄い。
現地で撮影を禁止され、一部しか使っていないにしてはよく出来ている。
もちろん第二次世界大戦中に実際体験した訳ではないので正解は知らないが、こうであったであろうというポイントはしっかり押さえている。
目をそらす事の出来ない歴史を知る上で
人々にとって重要な教科書になるであろう内容。
全編に渡りモノクロ映像ではあるが
古いからというのではなく見ていればわかると思う。
この時代の表現、そして鮮やかな歴史ではない
そして何よりも赤色の使い方は絶妙。
多少、時間は長めだが、長いという事を感じさせない。
とにかく
いろいろ考えさせられる映画。
評価は!
評価 ★★★★☆ (4ツ星半!)
(5段階評価としています。)
※注意
映画の受け取り方と楽しみ方は人それぞれなので
クレームは一切受け付けません。あくまでも参考程度にして下さい。
またしても4ツ星半。
新作を観たすぐに紹介をしない限りは
そら面白くない映画は紹介しないだろう。。。笑
しいてこの映画のダメな部分を言えば
シンドラーの最後の自責の念さえなければ間違いなく5ツ星と言える映画だと思う。
理屈の多い人や、
予想したがりの人。
新作映画をすぐに借りに行く人。
そんな映画を観る前に
これはだまって観ときなさい。
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