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2013年4月29日月曜日

予想もしていなかったまさかの出来事。祭(Matsuri) VS Mexican Festival。






予想もしていなかったまさかの出来事。
祭(Matsuri) VS Mexican Festival。











時は2012年12月25日

カンクンでのリゾート気分も満喫し、

どうしても正月は日本で過ごしたい!
という思いから
帰国へのカウントダウンが始まった。












日本のクリスマスをイメージすると
ネオンが輝き街はさらに活気づいている。

宗教上、大半が仏教徒の日本人にとって
クリスマスはクリスマスと言う名の
イベント行事に過ぎない。










しかし祭り好きのメキシコの事だから
きっと首都であるメキシコシティに行けばクリスマスも聖誕祭だの何だの理由をつけて
お祭り騒ぎになっているはず!!




そう思って、クリスマスに合わせてメキシコシティに戻ってきた。









しかし現実はどうだろう。

あのいつもは賑やかなメインストリートもこの通り。



















まるで廃墟の街の様だった。。。




















一番の中心部であるソカロ周辺に行けば人は歩いているものの
店のシャッターは殆ど閉まり、クリスマスの飾り付けがされている程度だった。




考えてみれば当然の事かもしれない。
ここは世界で2番目に多いカトリック信仰のメキシコ。






日本の企業やメディアが作り上げた
ファッションクリスマスとは訳が違う。














今日の様な日には
仕事を休んで
家族とゆっくり家で過ごす。



夜には教会へミサに行き
祈りを捧げる。






これがメキシコのクリスマスの過ごし方なのだろうか。











しかし、一部だけやけに行列が出来ていた。














歩み寄ってみると。。。

人口スノーモービル。









こっちにも行列。












人口スキー場。



12月と言えど
昼間は全然半袖で歩けるほどの国。


雪の存在というのは特別なのだろう。




クリスマスや冬
日本で生まれ日本で育った自分にとって
「クリスマスパーティー」や「冬に雪」という
固定概念の固まりでしかなかった。

















しかし賑わっているのはここだけ。
街をいくら歩けど
一向に店のシャッターは開く気配がなかったので夜までゆっくり過ごした。
















夜になると
信仰深い人々は教会へお祈りに行く。












ネオンが街を輝かせ、
雪がなくとも聖なる夜のクリスマスの演出はされていた。



























このまま帰国まで年末にかけて店は休業しているのだろうか。




賑やかなメキシコはどこにいってしまったのだろう。。。
メキシコの祭りが恋しい。。。
あぁそして日本の祭りが更に恋しい。。。



















固定概念で勝手に想像し
事を進めてきた自分が間違ってい。。。




い。。。












い。。。??















いない!!!!!













あれだけ昼間静かだった
街が一変!!
ソカロには
人が溢れかえっていた!!














しかも綿菓子の機械〜〜〜!!!!
日本と同じじゃないか!!!!!!







そして人の流れに付いて行ってみると
驚愕の光景が目の前に!








まるで日本の祭りじゃないか!!!!!








Yeeeeeeeaaaaaahhhhhhh~~~~~~~!!!!!!!










テンションのブチ上がる大人と
それを冷静に見つめる子供。

滑稽だね。











飯を食う屋台











とうもろこし!












フルーツのチョコフォンデュ










的屋











日本と同じどころか






日本には無い良さが盛りだくさん!!!







大好物の海老の串焼き













鶏のチリソース焼きのライムがけ





これクソ美味い!!





















ここからは更にレベルが上がる!








何と!!
ロデオマシーン!!!!!











コーヒーカップ!!!!!!












メリーゴーランドの様な回転アトラクション!!!!!!











カートがコースを走るジェットコースター!!!!!!










水まで張ってボートを浮かべちゃう!!!!!!







祭りと移動型遊園地が完全合体!!



それだけではない








世界中のアニメの特設のフォトブースが何十も軒を連ね




家族や一族総出で写真を撮る事が
流行っている様だ。

しかも合成等ではなく
クオリティもかなり高い!











でも、何かいいよね。
この家族写真。



心があったまるよ。





でもあまりにもありとあらゆるアニメが一緒のブースにまとめられてて
著作権を完全に無視してるっぽいけどね。笑



まぁそんな小さな事気にしなくていいだろ。





これは祭りだ祭り。
















日本を凌ぐ程の
クオリティーの高い祭りがそこにはあった。









日本の祭りも負けてないけど

このメキシコの祭り好きには

完全に感服致しました。












やっぱりすげぇ〜ぞ!!
Viva la Mexico!!!





こりゃ天国だぁ〜〜〜!!!






。。。






でもね。
違法カジノはやり過ぎ。笑

あの右の悪そうなオバちゃんに写真撮るな!って怒られた。笑
でも載せてやる☆











そんな無茶苦茶なメキシコも好き☆














2013年4月23日火曜日

Luxury is the enemy☆CANCUNでの過ごし方。


Luxury is the enemy☆CANCUNでの過ごし方。















カンクンでの滞在数日が経過した。
ここは年間300万人以上の観光客やセレブが訪れる
世界有数のビーチリゾート都市。




治安は決して良いとは言えないメキシコでも
このエリアは比較的治安は良く、
日本人も多く訪れている為、街を歩けば殆どが観光客。
昼夜問わず束の間のリゾートを楽しんでいる。




しかし、言ってしまえばメキシコと言えど
まるで別世界。







良くも悪くもね。








物価も日本並みに高く、外資系の企業が軒を連ねて展開している。
ドルも使用出来るし、まるでアメリカにいる様だ。




しかし、自分が滞在しているのは
カンクンからバスで30分程離れた、
現地人エリア。

身の程を知ると、宿や物価の安いエリアを選ぶ事は必然だ。







では一体どういう所なのか
カンクンをバックパッカー視点で紹介したいと思う。







↓ネットより画像を拝借しました。

まぁこんな景色を見ようと思ったら
上空からの撮影になるのでネットサーフィンか幽体離脱で満足しよう!





しかし
セレブでなくても
カンクンは十分満喫出来る!










ビーチ周辺のショッピングモールには
ラスベスガスを彷彿させるほどのエンターテイメント施設が集まっている。

この時は12月と言えど水着で歩き回れる程の気候と環境。








整えられたビーチと素晴らしい青のコントラスト。
これぞカリブ海。










ザ・記念写真。














カリブ海だから海賊船もそりゃある。













頭の傷も心配なさそうなので
ベリーズの事もあるので
これでもかという位に海を楽しむ。








シュノーケリングだって出来ちゃう。







スコールの様な
通り雨が降った後は








大きな虹2本、空に姿を現す。











ビーチに隣接して
高級ホテルが並んでいるので



自信を持って

さも、
金持ちアジア人ですよ。




という様な表情でホテルに突っ込むと
入れちゃったりするので








高級ホテルの敷地内で
ハンモックに揺られ
草笛を吹きながら一休み。笑











ホテルの敷地内には
プールバーなんて洒落た設備があり、
富裕欧米人に紛れて
楽しむ事も出来る。










でも仲良くなるのは、
いつも同じにおいのする外国人。

「類は友を呼ぶ」
っていうもんね。










ホテルやビーチエリアのカンクン
以外でも
メキシコを十分に楽しめる場所はたくさんある。












現地人が多いエリアに行けば







ストリートバスケのコートがあるので

しれ〜〜〜っと仲間に入れてもらい。




山王との試合を彷彿されるモーションで
左手をそえよう。笑







相手は
親子










しかし、いくら親子を言えど
日本人のプライドがかかっているので
全力で勝ちにいこう!


ギリギリだったけどね。笑














飲み物の買い出しは
あの映画でもよく観るウォルマート!














さすがウォルマート。
すげぇ商品量。


賞味期限切れまでにこの商品を消化出来るのか心配してしまう。







でも一度で良いから
アクション映画みたいに
キレイに積み上げられた
商品に突っ込んでみたい。。。














こういう高く積み上げられている物を見ると
ジェンガの様に引き抜きたくもなる。



コーラ何年分だろ。








現地人エリアのメイン通りには

夜になるとたくさんの屋台が出ている。









こりゃ子供とワシが大騒ぎだね。










屋台で買う食べ物って
大した物ではなくても
何であんなに美味いんだろう。

環境力ってすごいね。































中央広場のステージでは
子供達の元気なショーを観れる。
















渾身の天使。

















食事も現地人が集まるエリアに行くと
カンクンでも十分安い値段で食事を楽しむ事が出来る。












これ全部で300円ほどだからね。



しかもむっちゃ美味い☆













安宿はホテル程の環境とサービスは期待してはいけないが


ホテルの表面上のサービスには無い良さ
ホステルという場所には
十分に詰まっている。








部屋に隣接した中庭では夜になると酒盛りが始まり
















世界中の旅人達とワイワイ楽しめる。









しいて文句を言えば


深夜になってくると
オーナーのテンションが上がってきて

爆音と大声で歌ってる事かな。笑








でも家族の様に接してくれる、良いクールオヤジ。






でもスタッフの皆も
めっちゃ優しいし、
旅が終わってしまえば、そんな歌声は良い思い出に変わる。











もし、ワシが大金持ちで
リゾートを楽しむだけでカンクンに訪れていたとしたら、
きっとこんな出会いはなかっただろうね。











数10分の1位の予算でも
そんじょそこらの
セレブより楽しめます☆











をかければ
何でも一番楽しいと思ってたら大間違い









かといって金が無いとそんな選択すら出来ないので







バランスが重要
と言ったところかね。